亜細亜龍魚(アジア アロワナ)の基本データ

アジアアロワナ(オステオグロッサム目)

ASIAN AROWANA
Scleropages formosus(Bonytongue)
分布 : 東南アジア(主に、マレーシア、インドネシア)
体長 : 50cm~100cm(自然界では、1m近い個体も確認されている。水槽内では、60cm程度)
水質 : 水温27℃,pH 6.5-7,硬度 H8

CITES(ワシントン条約)=1* RDB(レッドデータブック) =E*

古代魚とされる、アロワナには、意外とポピュラーなシルバーアロワナやブラックアロワナ、オーストラリアアロワナ、ワシントン条約云々以後、驚くほど高価になったアジアアロワナ等など種類がある。ここでは、アジアアロワナについて。

 


 メジャーになる前・・・

もともと、アロワナは、マレーシアやインドネシアの熱帯雨林の川に生息し、ひっそりと暮らしていた。繁殖数が少ない為に、多くは人の目にさらされることはなかった。
1829年の動物学会でミュラー(Muller)とシュレーゲル(Schlegel)によって発表され、公にその姿を現し、71年に初めて水族館にお目見えした。

  こぼれ話
アジアアロワナは、昔もちろん。現地で食べられていました。
話を聞くと、今から2世代前のお爺さん世代はまだ食べていたそうで、特に華僑のお祝いの席でレッドアロワナは喜ばれ(基本的に赤い色は縁起が良いので)大いに食卓に上っていたそうです。そんなに多くは獲れないので、希少価値のある魚であったことは間違いないようですが・・・。たぶん、私の予想では、色を残すために蒸煮料理だったと思いますね。そして、大皿にどどーんと、アロワナ姿煮状態。 (   >x))))))彡   )

 

  亜細亜龍魚のカラー分類

 アジアアロワナの体色は、インドネシアやマレーシア産の多くが河川によって体色が違うとされ、 しかも、近頃はファームやショップ毎に通称をガンガン作出されているため様々な名称で呼ばれている。が、通常の分類は・・・ 

 ■ 紅龍【レッドアロワナ】(この種は、他にも細かく呼び名(通称)を持つ)
 ■ 紅尾金龍【レッドテールゴールデン】
 ■ 過背金龍【クロスバックゴールデン】(この種は、他にも細かく呼び名(通称)を持つ)
 ■ 黄龍【バンジャールレッド】
 ■ 青龍【グリーンアロワナ】

 の5タイプ。 アジアアロワナに近種とされるものを入れても下記のとおり

一般的呼び名 学 名 カラーバリエーション 原 産 国

アジア・アロワナ
Asian Arawana

Scleropages Formosus

過背金龍
Gold (Cross Back Golden)



マレーシア(Malaysia)

紅尾金龍
Gold (Red Tail Golden)


インドネシア(Indonesia)

紅龍
Red



インドネシア(Indonesia)

黄龍
Banjar Red

ベトナム、ミャンマー、タイ、マレーシア
Vietnam, Burma, Thailand,Malaysia

青龍
Green

ベトナム、ミャンマー、タイ、マレーシア
Vietnam, Burma, Thailand,Malaysia

オーストラリアアロワナ
Australia Arowana

Scleropages Jardini

パール
Pear

オーストラリア
Australia

Scleropages Leichardti

スポテッド
Spotted

南アメリカアロワナ
South American
Arowana

Osteoglossum Bicirrhosum

シルバー
Silver

ブラジル、コロンビア
Brazil, Columbia

Osteoglossum Ferreirai

ブラック
Black

 


  こぼれ話
だれしも、人が持っていない珍しい魚をKEEPしたいもの。ですかね?
そんな中、アルビノやプラチナと呼ばれるアロワナは、日本でも ものすごい価格で取引されているとか?
シンガポールでも同じように珍重されているようなのですが、試しにお値段を伺えば、「強行で買ったとしても家族とかの手前、絶対殺せないだろうなぁ。」「自家発電入れといたほうがいいかもねぇ。」と下世話なことを考えてしまいそうな、素敵なお値段。是非一度、実物を見てみたいものです。

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